売るために、自分を売り込まなくていい。|無言起業

読まれる文章の書き方

読まれる文章の書き方

議論に勝つと、正しさだけが手元に残ります

ネットで誰かが誰かを訂正している場面は、たいてい訂正している側のほうが正しい。それなのに、訂正された側が考えを改める場面はほとんど見ません。人は、内容が正しいかどうかで相手を避けるかどうかを決めていないからです。決めているのはもっと手前で、この人と関わったあとに自分の値打ちが下がった感じがしたかどうか。だとすると、議論に勝つというのは相手の値打ちを削る行為とほとんど同じことになります。ただし、だから断定をやめろという話ではありません。変えるのは強さではなく、削る先です。同じ強さで言い切っても、刃を読者本人に向けるか仕組みに向けるかで、敵ができるか仲間ができるかが分かれます。

読まれる文章の書き方

実績がないから説得力が出ない、は勘違いです(数えるものを変えるだけでいい)

実績がないから、書いても薄っぺらく見える。そう思って手が止まっているなら、原因は実績の不在ではありません。自分が通ってきた経過を、まだ数えていないだけです。結果の数字(売上・人数・順位)は運と時間が要りますが、経過の数字(回数・時間・落ちた数)は今日から数えられます。数えるものを移すだけで、実績ゼロでも今日から書けるようになる。その手順を5つ渡します。

読まれる文章の書き方

読者像を埋めても書き出せないのは当たり前だ ― 君が今日から宛てるべき、実在する3人の選び方

誰に向けて書けばいいか分からない。年齢も職業も年収も埋めたのに、一行目でまた手が止まる。原因は人物像の作り込み不足ではなく、宛先が指定されていないことだ。宛先の候補になる実在の三人と、それぞれの判定基準、決めた日にやる四つの作業を具体的に渡す。