売上ゼロは本当にゼロなのか——0.9という数え方
売上ゼロ。問い合わせゼロ。数字の欄に0と書いた途端、その手前でやってきたことまで、まとめて無かったことになるように見えます。でも、売れたか売れていないかという物差しは、目盛りが0と1しかありません。最初の一件が来るまでは、何をしていても読める数字はずっと0のままです。この記事では、その手前で実際に何が起きているのかを順番に見ていきます。人へ渡せるものを見つけて、形にして、出す。出す前の不安は頭の中にしか置き場がありませんが、出した後の不安は実物の反応の中にあって、次に何を直すかの材料になります。売上の欄が0でも、出せて、反応を受け取れて、直せるところまで来ているなら、それは0ではなくて、1のすぐ手前です。顔を出さず、人前で話さなくても、そこまでは自分の手で作れる範囲です。














